SUR PAROLE

言葉にのって

『パフォーマンス・マネジメント -問題解決のための行動分析学-』

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

(著)島宗 理 『パフォーマンス・マネジメント -問題解決のための行動分析学-』を読了。
心理学の先行研究(スキナーなど)を分かりやすく対話形式で示しており、とても読みやすい。

本書のメッセージとしてはとてもシンプルで、ある行動や結果の原因となっている先行条件を明確にして行動や結果の改善に生かすというもの。
個人的には新年から新たな取り組みを行う上ではとても有用だったように思う。 

とても印象的だったのがマネジメントを行う上でルールを破る事が、どれだけ嫌子化しているかが成功の鍵を握っていると言う箇所。
もちろん直感的には理解していたが、改めて言葉として再認識する事が出来たのは良かった。

本書のノウハウやiphoneアプリの「Ritual」を活用して本年度のルーティンワークのモチベーション維持をしていくかのぅ。